ジャズミュージシャンはニューヨークに行くべきなのか?

音楽に限らず、あらゆるエンターテイメントがある街、ニューヨーク
1950年代、ビバップのスタイルが生まれ急激に進化、発展を遂げました
それ以降も世界中から多くのミュージシャンが集まり、日々切磋琢磨を続けています

ジャズミュージシャンにとって特別な場所であることは間違いありません

しかし、2019年現在、全てのジャズミュージシャンが行くべき場所なのでしょうか?

アメリカの現役ジャズミュージシャンがそのことについて語っている動画がありますのでご紹介します

結論からまとめると、彼ら曰く

  • もし今あなたが小さな町に住んでいて、その中であなたが既に最高のミュージシャンであり、更に成長が望めないのであれば、移るべきである
  • 自分が今所属しているコミュニティの中の、自分と近い年齢のグループの中で一番のプレーヤーであるか?
  • もし今一番のプレーヤーでないとしても、そうなるための努力を続ける覚悟があるのか?
  • ニューヨークにはとてつもないミュージシャンが多くいるのでそこに挑む覚悟があるのか

とてもレベルの高い競争が要求されることは間違いないので、そこに挑む覚悟と準備が重要であるということだと思います。また仮に永久に住まなくても、十分な経験を得ることはでき、その後元いた場所や違う場所に移ったとしても、以前とは違った経験ができるのではないかと彼らは言っています

ジャズに興味をもち、更なる経験を求めて日々努力している若いミュージシャン達の参考になると嬉しいです

ではまた


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