名盤が生まれる時。。。

ふと気になったので、ジャズ名盤が録音された時の各ミュージシャンの年齢を調べてみました

1. Kind of Blue

1959年録音
Miles Davis (1926) 33歳
Cannonball Adderley (1928) 31歳
John Coltrane (1926) 33歳
Bill Evans (1929) 30歳
Wynton Kelly (1931) 28歳
Paul Chambers (1935) 24歳
Jimmy Cobb (1929) 30歳

2. Miles In Berlin

1964年録音
Miles Davis (1926) 38歳
Wayne Shorter (1933) 31歳
Herbie Hancock (1940) 24歳
Ron Carter (1937) 27歳
Tony Williams (1945) 19歳

3. A Love Supreme

1965年録音
John Coltrane(1926) 39歳
Jimmy Garrison(1934) 31歳
McCoy Tyner(1938) 27歳
Elvin Jones(1927) 38歳

4. Head Hunters

1973年録音
Herbie Hancock(1940) 33歳
Bennie Maupin(1940) 33歳
Paul Jackson(1947) 26歳
Harvey Mason(1947) 26歳
Bill Summers(1948) 25歳

5. The Shape of Jazz to Come

1959年録音
Ornette Coleman(1930) 29歳
Don Cherry(1936) 23歳
Charlie Haden(1937) 22歳
Billy Higgins(1936) 23歳


ざっと思いつく、歴史に残るであろうアルバムを5枚選んでみた
非常に興味深いと思う

年齢、文化、性別、宗教、人種などによっての分断が問題視されるアメリカ
そのアメリカ生まれの唯一と言ってもいい独自の文化、ジャズ

本来その多様性、包容力がこの音楽における最大の魅力だったのではないかと思う

今後も不定期にこのような調査をしてみたいと思います


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“名盤が生まれる時。。。” への1件のコメント

  1. […] ずっとぶっ続けで集中はできないので、 ジャズの名盤が生まれたときのアーティストの年齢を「へ~」と思いながら見てたり。 → 名盤が生まれる時。。。 […]