Sullivan Fortner Virtual Master Class

ブルースの大切さ
それをSignifying(物語る)すること

既に存在する要素に変化を加えて、新しいものを作り出し、表現する(サンプリング、コントラファクトなど)

ゴスペルやジャズはフォークミュージックである
その意味を本当に理解するためには、現場に立ち会うしかない
音楽によって実際に人々を動かしたり、感情を呼び起こすような体験が必要

トランスクリプションを行う時最も大切なことは、どうしてそのような音に至ったのかを想像すること
(音だけおっても、その人物に迫ることはできない)

効果的なトランスクリプションの方法
コーラスごとに同じ演奏をしているフレーズなどはないか?
オリジナルと異なるチェンジでアプローチしている部分はないか?
全体ではどう構築しているか?

ビバップ期、ソロは会話的だったのに対し、いつの時代からかストーリーテリングを意識するようになっている(big arch)

幅広く多くのことに手を出すのではなく、既に理解し始めていることをより深く追及する

Q.どんなにコピーしたところで、現代においては完全にそのサウンドになることは出来ない
ではその学習を現代に生かしたらいいか?
A. 自分が惹かれる音楽家達。なぜその人物たちに惹かれるのかを考える
彼らのどんな要素に惹かれているのかを理解し、そこを追及する

ピアノはオーケストラの縮小版である
身体から指先を指揮者としてコントロールする

Q. ピアニストは様々な責任を負っているが、最も集中すべきことはなにか?
A. 何かをしなければいけないというプレッシャーを感じる必要はない

ロイハーグローブ お気に入りのコンピングはソニー・クラーク
最もシンプルだから

共演者にどのようなことを求めているのか恐れず聞く

コンピングとは4車線をフロント、ピアノ、ベース、ドラムが同じ速度で同じ方向に走っているようなもの

Q. どのようなフロントが好みですか?
A. ロイは気に入ったコンピングをするとそれを素直に表現し、長くソロを取ることがあった
そういうことを正直に表す人

しゃべりすぎる人は好きではない

それぞれの楽器によって求めるコンピングは異なる
大切なことは共感すること

Q.今後アーティストとしてすべき活動は?
A. 自分が選んだアートフォームを土台にして、その時代に表現したいことをする