John Coltrane

非常に興味深いドキュメンタリーが公開されました

サンフランシスコに未だ現存する、ジョンコルトレーンを聖人として祀っている教会についてです

日本語字幕は無く、英語のみになってしまうので理解できる方は限られてしまうのが非常に残念です

Love Supremeを聖書とし、毎月第一日曜日にすべての明かりを消して、皆であのアルバムを聞いているそうです

夫婦でこの教会をはじめ、なぜコルトレーンを崇めるようになったのか、ジョンの死後アリス・コルトレーンとの話など20分ほどの内容ですが驚愕の内容です

いつか行ってみたいですね

Jazz Standard

ニューヨークにある有名かつハイクラスなジャズクラブの一つであったJazz Standardがコロナの影響で閉店したそうだ
ニューヨークには無数のジャズクラブが存在し、有名であってもあまりクオリティの良くない音楽を提供する店もあったりするが、その中でもJazz Standardは質の高い料理やサービスを提供しつつ、かつ一流の音楽も提供するお店だった

何度もライブを見に行ったが、どれも素晴らしいものだったと記憶している
と同時に、超一流の音楽家が演奏していても、残念ながらあまりお客さんが入っていない平日などがあったのも記憶にある

コロナ以前からJAZZ業界は苦境に立たされ、この業界に身を置く者はその存亡をかけて必死に策を講じていた。そこにこのコロナ騒ぎが起き、致命的なダメージを与えた。この影響で亡くなったミュージシャンや閉店してしまったジャズクラブは数え切れないと思う

世の中全体が不況になっていく中で、生活の余暇の一部と考えられている音楽、かつその中でも更にそこに価値を見出す人が限られてくるJAZZという音楽

既存の活動機会が更に狭まっていくなか、小さなパイを奪い合いをかけて対立する世代や派閥など。国や時代が違っても基本的にこの対立構造はどの世にも存在すると思う

ある友人が「クラブオーナーは音楽家のSNSのライクの数や、ストリームの再生数などでブッキングを決めないでほしい。それぞれの音楽への取り組み方や如何に真摯に取り組んでいるかなどを評価してほしい」と述べていた

全面的に賛成する傍ら、自身の余裕がなく、存亡がかかっている状況では音楽を二の次にし、 比較的容易に観客を集められる保証がある人材を優先するクラブオーナーを理解出来なくはない

今後、ジャズクラブと呼ばれる、この音楽の特性を理解し、それでも貫いていくお店は確実に減っていくと思う。日によって音楽のジャンルは様々で、とにかくお客を一人でも多く呼んでくれる出演者のみをブッキングするお店が増えていくように思える。いわゆる貸バコと呼ばれるホールレンタルに近い営業形態になるのではないかと思う(既にそのような状況のお店も多いと思う)そのお店の常連客は存在せず、基本的にその日の出演者のお客のみに依存し、そこから高額な飲食代やチャージを請求するモデルだ。ただ、出演者もお客もバカではないので、あまり長続きはしないと思うが

最近増えてきたジャムセッションを主にするお店。このモデルも一時的にお客を増やすことは可能だと思うが、更にこの音楽のファンを減らし、リスナー離れに拍車をかけるだけなのではないかと思っている(ジャズのライブだと聞いて数千円を払い、未熟なアマチュアの演奏を聞きたいと思う人がいれば別だが)

全員が必ず気にいるという音楽では決してない。しかし、まだその音楽に触れたことがない人や少し興味がある人達が、実際その重い腰を上げライブを見に来てくれたとき「JAZZなんてこんなもんか」と思われるような演奏はしたくないと思う。敷居を下げ、裾野を広げていくことも大切だとは思うが、まず大前提として音楽を考えていきたいと思う

Ari Hoenig

以前から Ari Hoenigのリズム的アプローチに興味があり、アメリカにいたときはよくSmall`s に彼のバンドを見に行っていました

最新の映像が挙がっていたので、見てみるとどうやら左腕を患っているようで、右手一本で演奏していた
正直音だけ聞いたら、とても片手だけで演奏したとは思えないくらい素晴らしい演奏だと思うむしろ普段の両腕の演奏時よりも、シンプルかつグルーブに集中しているのかもしれない。
通常では他のアプローチがどうしても目立ってしまい、彼が基本的にはとてもグルーブしていることを身をとしてしまいがちだと思う

ドラムの演奏はもちろん、彼のオリジナル曲もとても良いものが多い。今回は歌まで歌っている場面まであった

左手を封じて、マスクをしてなお以前と変わらない姿勢を保ち続けていることを見ることができて、とても刺激をもらうことが出来た

名盤が生まれる時。。。

ふと気になったので、ジャズ名盤が録音された時の各ミュージシャンの年齢を調べてみました

1. Kind of Blue

1959年録音
Miles Davis (1926) 33歳
Cannonball Adderley (1928) 31歳
John Coltrane (1926) 33歳
Bill Evans (1929) 30歳
Wynton Kelly (1931) 28歳
Paul Chambers (1935) 24歳
Jimmy Cobb (1929) 30歳

2. Miles In Berlin

1964年録音
Miles Davis (1926) 38歳
Wayne Shorter (1933) 31歳
Herbie Hancock (1940) 24歳
Ron Carter (1937) 27歳
Tony Williams (1945) 19歳

3. A Love Supreme

1965年録音
John Coltrane(1926) 39歳
Jimmy Garrison(1934) 31歳
McCoy Tyner(1938) 27歳
Elvin Jones(1927) 38歳

4. Head Hunters

1973年録音
Herbie Hancock(1940) 33歳
Bennie Maupin(1940) 33歳
Paul Jackson(1947) 26歳
Harvey Mason(1947) 26歳
Bill Summers(1948) 25歳

5. The Shape of Jazz to Come

1959年録音
Ornette Coleman(1930) 29歳
Don Cherry(1936) 23歳
Charlie Haden(1937) 22歳
Billy Higgins(1936) 23歳


ざっと思いつく、歴史に残るであろうアルバムを5枚選んでみた
非常に興味深いと思う

年齢、文化、性別、宗教、人種などによっての分断が問題視されるアメリカ
そのアメリカ生まれの唯一と言ってもいい独自の文化、ジャズ

本来その多様性、包容力がこの音楽における最大の魅力だったのではないかと思う

今後も不定期にこのような調査をしてみたいと思います


もしこのような私の活動にご支援してくださる方がいらっしゃれば、是非YouTube メンバーシッププログラム登録をお願いします
月額1000円ほどで、一般公開していないインタビュー動画やジャズレッスン動画、メンバー会員限定の配信などを見ることが出来ます

よろしくお願いいたします
こちらから↓↓↓↓

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Central Park

おかげさまでYouTubeをきっかけにこちらのブログを見て頂いている方も増えているようです
あまり文章を書くのは得意ではないのですが、動画とは違った形でなにか発信していけたらと思っています

さてまず、(ある意味)衝撃的な映像を入手したのでここにシェアしておきます
ニューヨーク、セントラルパークで某超有名ミュージシャンたちがバスキング(路上演奏)をしている様子です

ニューヨークはジャズという音楽にとって特別な場所で、ミュージシャンにとっては未だに聖地のように語られる場所です
実際未だに世界中から多くの音楽家が志を胸に、一旗揚げようと毎年訪れ、移り住み、切磋琢磨し、その中でも一握りの人間が成功(何をもって成功とするかにもよる)し、大多数の人間は現実社会に適応しているのだと思います

今まで翻訳してきたもののなかでもニューヨークをテーマに扱ったものはいくつかあります


ニューヨークでは未だにコロナの影響が続き、ジャズクラブ等の店内での演奏は制限されていると聞きます。その点においては日本の状況はまだましな方なのではないかと思えてしまいます。(ルーズなお店も多いようですが)

しかし、考えてみればこのコロナ騒ぎの以前から多くの問題が叫ばれていたジャズ業界
今回の件でその問題点は更に浮き彫りになっただけなのではないでしょうか

社会全体、業界全体が高齢化する中で、いかにして本質を失わないまま、新たなオーディエンスを獲得していくか、考えなくてはいけないと思います

幸い個人から発信する手段は、今までにないほど溢れており、インターネットのおかげで数分前、地球の反対側で起こったことがすぐ見られる時代です

あまりに情報が多くスピードも早すぎるので、自分の生活に不安を感じてしまうことさえあります。なので、以前も記事にしましたが情報を自ら取捨選択するためにほぼ全てのSNSを閉鎖しています(お仕事等の依頼は全てメールにてお願いします)

ある程度の競争は、多少の刺激を与えてくれると思いますが、昨今のSNS社会においてはよほど自分の精神を強く持っているか、なんらかの対処法を会得していない限り、非常に危険だと感じています。この点を理解するのに良いドキュメンタリーがあるので興味がある方はこちらをどうぞ

今回は長文になりましたが、自分は最初にシェアした動画を見て、本当にやるべきことはなんなのかを考えさせられた、という文章でした


演奏依頼やYouTubeのコラボなどをご希望の方は問い合わせページからお願いいたします

またYouTubeのメンバーシッププログラムも行っております
加入して頂けると、一般の方は見ることが出来ない動画や配信を見ることができます
興味がある方はぜひこちらの方からお願いいたします

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トリビアの泉

とあるインタビューより


アメリカ人のミュージシャンはプロになるため、シーンにブレイクするための壁が厚いんです。大学を卒業した後など、何年も家にこもって練習したり勉強する時間があるのです。英語で「shed」(シェド)っていうんですが、そういうのが日本にはないんですよね。もちろん中には鳴り物入りで、若い時から天才扱いされて出てくる子もいるんですけど。日本ではまだかなり不勉強、未熟な段階でも、どこかしらのライブハウスに出演など、何かしらの活動ができてしまうので、そこで満足してしまう人が多いように思います。


もともと、17歳でジャズという音楽に初めて触れ、それ以来ジャズの巨人達の足跡をたどり、自分なりの解釈で作品を作ったり、ライブ、コンサートという活動の場を頂き幸運にもそれをお仕事にさせて頂いてくる事が出来ました。がしかし、それらで私が発表してきたものは果たして「自分の音楽」と呼べるものだったのでしょうか?

90年代、まだネットが十分に発達していなかった時代に私は個の声を発表する場がない中でチャンスを頂いた一人です。力足らずでのデビューだったことは否めません。それでも皆さんの応援に支えられもう一度より深くこの音楽を勉強したいと強く思い、しばらく活動をおさえ勉強に励みました。


3ヶ月でYouTube登録者1000人達成するのに気をつけたこと(ジャズミュージシャン向け)

ここ最近どこに行っても、「Youtube見ました」と言って頂けるようになり、非常に多くの方に支持、感謝してもらえる動画作りをしている実感が出来、嬉しく思います

コロナの影響でYoutubeを始めたジャズミュージシャン、お店など非常に多いと思いますが、伸び悩んでいる方々も多いのではないのでしょうか

世の中には数百万人登録者がいる方々などいる中で、たかが1000人越えただけでなにを偉そうにと思うかもしれませんが、私なりに工夫したことをここでお伝えできればと思います

数字がはっきり現れてしまうYouTubeなので、その現実に落胆している方々もいるとは思いますが、ちょっとした工夫で改善できることもあると私は思っています


1.サムネイル

Youtubeが自動で選んだ動画中の画像をそのままサムネにしている方をよく見かけます
素晴らしいコンテンツクリエイターがひしめくYoutube上において、みすぼらしいサムネではたとえ内容がどんなに素晴らしいとしても、誰もクリックしてくれないでしょう。
多少時間を賭けても、サムネにはこだわるべきだと思います。
もしシリーズ物や自分のチャンネルの動画に一貫性があるものであれば、サムネにも統一感を持たせたほうが、視聴者もチャンネルを認識しやすくなると思います

2.概要欄

概要欄も大いに活用すべきだと思います。適当に演奏者の名前やリンクを並べているのをよく見かけますが、概要欄も統一性の取れたフォーマットでまとめることにより、よりプロフェッショナルな印象を視聴者に与えることが出来ます。
不必要に書き連ねる必要はありませんが、演奏動画であれば、お店の情報、各ミュージシャンのSNS、HPのリンクなどを丁寧に並べることで、視聴者に必要な情報、かつ良い印象を与えることができるでしょう。

3.オリジナリティ

完全に世の中に浸透し、様々なクリエイターがひしめき合っているYouTube上で自分を知ってもらうためにはオリジナリティは欠かせません。今までに挙げた2点、気をつけるだけでも、充分他の有象無象と、一線を隠せると思いますがそれでも足りないのが今のYouTubeです。
しかし、不可能ではありません。自分もまさか1000人達成し、今まで出会ったことがなかった人に「YouTube見てます」と言われるとは思ってもいませんでした。諦めてはいけません。

私の考えでは、昨今一つの分野では突出することは大変困難だと思っています。なので複数の分野を掛け合わせることが必要不可欠です。必ずあるはずです。あなたが他人よりも優れていることが。それらをかけ合わせましょう。

以前ではその掛け合わせも2,3で良かったかもしれませんが今ではそれ以上求められます。
今後はより多くのものを求められるのかもしれません。


以上3点が、まず気をつけて欲しいと思う事柄です。

正直YouTubeに関しては私も勉強中のところがあり、世界中のクリエイターが試行錯誤しているのだと思っています(前回述べたメンバーシッププログラム等)
しかし、それで良いとも思っています

ジャズ界では王道と思われていた方法。セッションに通う、誰かに弟子入する、音大に行く、お店と仲良くなる、シットインする、有名な人のバンドに入る、売れてる人に媚びる、パトロンを見つける、などなど。

これらしか方法がないと思われていた世界で、ようやく他の業種、世界から学び、テクノロジーを応用する時期が来たのかもしれません。

「誰もまだ通ったことがない道を行け」とハービー・ハンコックが言っていたので、
そうすることにします


メンバーシッププログラム限定の動画では、YouTube活動のポイントなども解説していく予定ですので、是非興味がある方は登録、よろしくおねがいします!

こちらから↓↓↓↓
http://takafumisuenaga.com/song

YouTube メンバーシップ プログラム開始

この度、私が運営しているYouTubeチャンネルにおいて、メンバーシッププログラムというものを開始しました

登録はこちら↓↓↓↓

https://www.youtube.com/channel/UCLu0aD8ypoF8f-1Kb99x4hg/join

馴染みのない方も多いと思いますので、簡単に説明しますとこのメンバーシッププログラムに登録頂きますと、一般公開していない限定の動画や配信などを見ることが出来ます。

今の所、プランは2つ用意してあり、

1. Blues (190円): 特に特典はいらないが、とにかくチャンネル運営を応援したいという方へ
2. Swing(1190円): 月二回程度のメンバー限定動画(翻訳やオリジナル教則ビデオ)の他に、月一回の限定配信ライブの特典が得られるお得なプラン

となっています。料金は共に月額料金で、いつでも解約可能です。

通常一般公開している動画は、様々な都合により短く編集したものになっていますが、
メンバーの方にはフルでお届け出来るものも出てくると思います

有名Youtuberの方々が次々開始されているこのメンバーシッププログラム
クリエーターとファンの交流をより深めてくれる良いシステムだと思い、この度
導入することにいたしました

是非興味がある方は登録お願いいたします。

https://www.youtube.com/channel/UCLu0aD8ypoF8f-1Kb99x4hg/join

視聴者との付き合い方

お陰様でYoutubeの登録者は順調に伸び続けております
1000人超えるとYoutubeの方でも宣伝してくれるようになると、どこかの記事で
読んだような気がしますが、そのせいなのか以前よりも伸びが良いような気がしています

とりあえず次の目標は一万人を目指してみたいと思います

ジャズというトピックを選んでいる段階で、ハードルは高い気もしますが
それを越えている方々もいらっしゃるようなので不可能ではないと思います

これを読んでいる方の中でまだチャンネル登録されていないという方がいらっしゃれば
是非お願いいたします

人気動画の一つ

さて、今回ここで述べたいことは、登録者が増えてきたことによって幸いにも
高評価&コメントも増えてきたのですが、そのコメントに関してです

感謝の言葉を述べてくれる方々が大多数なのですが、稀にアンチとはいかないまでも
否定的または理不尽なことを書き残していく方がいます

そういったことをコメントしていく人々には共通点があり、その一つは書き方(口調)に礼儀がないということです

匿名でかつ、対面ではお会いしたことがない人が大半のYouTube上において、そういった礼儀がない人々は、建設的な提案をするわけでもなく、ただ単に批判、または意味のないコメントを残していきます。

幸いYouTubeにはそういったコメント/ユーザーに対し、ブロック/非表示にする機能があるので、より良いチャンネルコミュニティ作りの為にも有効活用すべきだと思います

多くの方の目に触れる様になったことは嬉しい限りですが、今後は運営方法にも多少気を使っていこうと思います